2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『ル・モンド・ディプロマティーク』のちょっと前の記事「ギリシア危機から脱グローバル化へ」を読んでいると、高い債務にかかわらず日本の危機が世界的に喧伝されないのは、日本国債のほとんどを国内貯蓄が消化しているからで、国際投資家の影響をシャット…
荒川修作はこの二回展ではじめて棺桶の作品を作った。棺桶状の箱の中に絹で覆ったクッションがあり、その上に薄い綿で覆われたセメントの死体的な物体が恭々しく供えられている。 荒川にしても私にしても、その時期に展開していく自分のスタイルをその二回展…
サロゲート [DVD]出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント発売日: 2010/05/21メディア: DVD クリック: 25回この商品を含むブログ (45件) を見る 粉川哲夫氏の『シネマノート』の評が、めずらしくけちょんけちょんでなかった記…
「人類は、今だって、麺類。」という、かつての安藤百福さんの言葉をリニューアルした日清食品のCMが、小売・店舗に限らず麺商品全体の売上を底上げしている。オアシスの「Don't Look Back in Anger」をバックに、若きハリソン・フォードが、今度は刑事に…
『ちゅらさん』のあと、まったく朝ドラを見なくなったのは、たんに自分の勤め先が変って家を出る時間が早くなったというだけではなく単純に興味がわかなかったからですが、今季の『ゲゲゲの女房』は、よくぞ企画したNHK、という気がしていて録画しても全…
今日は、昨日よりも暑い!でもお客さんの入りは昨日と比べると落ち着いていて、居心地がよかった。 進行はこんな感じでした。モーガンズバー 3つの赤いふんどし 大介BAND 天野SHO ベース一本で登場して、会場を沸かせてしまった。とくにスペーシーなベースの…
今年も「春一番」にいってきました。2日目から。はるいちは今年で通算25回目らしいです。ぼくがはるいちに行くようになってからこの時期必ずといっていいくらいに雨模様だったのですが、今年は連休中ずっと晴れみたいで、素晴らしい天気というか、すでに…
連休中に会期が終了してしまう、および4Fの展示が凄いとIさんの奥さんにきいたので、いそいそと京都へ行って、『マイ・フェイバリット——とある美術の検索目録/所蔵作品から』をみてきました。京都国立近代美術館のお蔵だし、ということなのだと思うのだ…