ジョナサン・リッチマン
オリンピック、決まったんですねえ…。
2020年。私は果たしてどこで見ることになるのかね。
*
ええ、そりゃ好きですとも。
Jonathan Richman - Girlfriend / Roadrunner
これはいい。ラモーンズのジョーイのバースデイ・パーティで、モダン・ラヴァースのアーニー・ブルックスと「ガールフレンド」と「ロードランナー」。
「ロードランナー」は、やっぱりジョナサンの声質じゃないとダメだ。ジョニー・ロットンやジョーン・ジェットでは悪いけども曲の良さの半分にも至っていなかった。
Jonathan Richman - Velvet Underground
フェンダーベースから妙な音♪/
ニューヨーク流儀の謎バンド/
なんだってあんな音だすんだろう?/
だってヴェルヴェット・アンダーグランド♪
The Modern Lovers - Road Runner(45rpm)
上のライブを見てからあらためて聴いてみると、アコギの音とひずんだアンプの音を絶妙にブレンドしたのがこの曲のアイディアだったのかなと思う。ジョナサン・リッチマンという人は、モダンワールドが好きなんだといいながら昔のテイストも絶対に手放さないと宣言してから歌いはじめた人なのだった。
どんどん速度をあげて/
停留所もどんどんとばして/
ラジオをかけながら/
マサチューセッツに/
凍るようななかのネオンに/
そして、夜遅くのハイウェイに恋してる/
ラジオをつけるよ/
ロードランナーみたいに♪
大昔(前世紀)に、大晦日から年が変わる瞬間に、車に乗りながら、この曲をかけた記憶がある。浸りきってたな。