ある種コンデンスな一日
行こう行こうと思ってはいた国立国際美術館で「ロシアの至宝展」。意外にも、かなり楽しめた。といっても個人的には中世のイコンとかのロシア正教が混淆の中でもがいている様が一番楽しめて、ロマノフ王朝以降は「要するに首がふたつの鷲なのね」と、不遜にもなんだか退屈。最近、トロツキー著の『レーニン』など読んでいるからだろか(おもしろいです。特にレーニンがサイズの合わない靴を買ってしまって足が痛み出し、可哀相に思ったトロツキーが自分の靴と交換して、自分も同じ目に合うんですが、レーニンは笑ってるだけ、なんつーエピソードなんかは)。
- 作者: レフ・トロツキー,森田成也
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ともあれ、コレクションの今村源の作品には、やはり萌えてしまいました。
- 作者: 今村源,ノマルエディション
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夜は、自らの強硬なリクエストにより天神橋で焼肉。肉を食うのだ。
そのあとカラオケ。一体何年振りやねん。最近はモニターが液晶なんだねえ。
驚いたのが、洋楽の曲が多くて、ソニックユースまで8曲くらいある。しかし、『ティーエイジライオット』が無いのはどう考えてもおかしいと思うよ(『ダーティブーツ』からあったから、メジャーっつうのがやっぱし影響?)。