みみのまばたき

2006-2013 箕面の音楽・文学好きの記録です。

もの

nomrakenta2009-01-13


ただたんに、
画像をポコッとアップしたいだけ
それだけの
今夜のエントリー
だったのですが、
それもちょっとと思うにつき、
小学生の時に生まれて初めて書いた
「詩の・ようなもの」を下に書いてみます。





題名は『もの』。

もの
ものは
いらないときにあって、
いるときにはない

…これだけ。
(いや、もしかすると「いらないときはいっぱいあるのに、ほしいときはない」だったか)

…今おもうと、「孝行したいときに親はなし」の盗作めいた気もいたしますが、当時の僕には、6,7年の生涯でとうとう辿り着いた世界の「しんじつ」みたいなものでした。それと「定義してみる遊び」を初めて知ったのかも。
おもえば自分の実感と世界に橋が架かった「言葉」というものを、受け売りの要素しかないにせよ、初めて感じ取ったのではないでしょうか…そゆことにしておこう、今夜は。