なかびであるにちようび

起きたら９時過ぎており、ああこれでは行楽客に巻き込まれてしまうよなあと思って瀧道歩きを断念し、読みかけの小説のページを見つめるうちに・・・半日眠ってしまった日であった。

晩御飯用にワインやいろいろ買ってこようと、もそもそと外に出て、市役所通りのゼブラゾーンで信号待ちをしていたら、前から車が停車してきて、なにやら窓を中から叩いている様子。車内で喧嘩でもしとるのだろうかと思って、信号が青になるのを待つ。さらにその車の窓が開いて人を呼ばわる声がする。知り合いでもみつけたのだろかと思ってやっと青になった信号を渡りきってから、その車が友人夫妻のものだと気づいた。
反対側から「何してんの？」と訊かれたが、地元で訊かれても困るが…。

一日まぬけな調子で、実は書くこともないので、この写真はこないだの「ひっつきむし」にやられた公園のシロクマさんの後日の写真である。ぼうぼうだった雑草は奇麗に刈られていた。