読書中:原 宏之『言語態分析―コミュニケーション的思考の転換』
本屋の棚の佇みながら「言語態」というコトバが気になってはいたのですが、買ってまで・・・と思っていたんですが、先日読んだ『東京大学「ノイズ文化論」講義』に著者の原 宏之氏が登場。著書の『バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代』についての絡みでの対談が載っているのを発見したので、最近読み始めています。
- 作者: 原宏之
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2007/05/19
- メディア: 単行本
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全然違ってたらまたそれもおもしろい。
それにしても、この年代の学者さんのフーコーの持ってき方に、そつが無いのが最近好ましいです。僕なんかがフーコーとか読めるようになるには、多分こういう人達が説明してくれるのを待たなきゃならなかったのか。