いろいろ読書中:『インテリジェンス 武器なき戦争』、『超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会』
CDを焼く時間を利用して進まない読書を消化を。はかどる。
- 作者: 手嶋龍一,佐藤優
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 新書
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読み終える頃には、外務省の管轄外に専門のインテリジェンス機関を設置する必要性を唱える、という本書の主旨に疑いを持てなくなっています。
- 作者: ラメズ・ナム,西尾香苗
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/11/11
- メディア: 単行本
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原題は「MORE THAN HUMAN」人間以上。近年の遺伝子工学・脳科学・神経工学の進展から、驚異の生体情報社会の到来をインターネット・エクスプローラーの開発者が語る、という内容。副題を含むタイトルとカバーデザインは、本書の内容に少なからず誤解を生むかもしれない。甲殻機動隊の世界を地でいくようなトンデモ本かと思いきや、本書自体が、「人間という種を人間の手で改良していいのか=神となっていいのか」というような代表的な人間改良へのバックラッシュに対して「人間は現に改良していく種なのだ。これまでも、そしてこれからも。」と手堅い抗弁をとる形になっているように思える。(いまのところ第一章)こちらも。
Yahoo!をみていると、ウィニーWinnyの開発者に有罪判決が。プログラマーのモチベーションに影響大になるのだろうか。
BGM↓
昨年末から何度聴いたかわからない。