2006-04-14 清水義範『遺伝子インフェルノ』 和書 遺伝子操作による悪夢的な未来絵図とコンピュータの中に誕生する意識。この作家には珍しい近未来SFで、いつもパスティーシュのユーモアは期待できないが、これはこれ、か。中に映画『ヴィレッジ』によく似たエピソードがある・・・。