KONONO No.1 VS 渋さ知らズ at 河内長野ラブリーホール
友人Hに車を出してもらって行ってきました。
早めに到着した河内長野ラブリーホールは、普通の市民ホール。
何の根拠もなく、「野外か?」と身構えていた自分が滑稽でしたが、ホール前の売店でビールを2,3杯。天気もいいし、すでに良い気分。河内長野っていいところだなあ〜。串焼きと一緒にもらった生ししとうが辛くて、頭がしばし真っ白に。
開演前、玄関ホールで地元高校生ブラスバンドがお出迎え。初々しくていいもんですね。
①渋さ知らズ
いきなり客席から演奏しながらメンバーが登場。最初から総立ち状態になってしまい一気に渋さの狂乱モードに。
赤フンのMC(?)が煽る煽る。
土着的なエネルギーの発生装置と化したフリージャズオーケストラ(やはり、そういいたい)は確実に観客を興奮状態にもっていく技術を持っているなあと(MCではそうでもない、客がドン引きだと逆に燃える、ともいってましたけども)。
色々想像力も膨らむし、フィジカルだし。これだけで個人的にお腹一杯の内容でした。
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②KONONO No.1
話題になっているのを横目に実際は聴いてなかったこの電化親指ピアノ楽団。渋さの狂乱の後なのでちょっと不安もありましたが、最初はチルアウト気味のサウンドから、どんどん循環する<感電>グルーブへ。
座っても聴けるし、踊っても聴ける不思議なサウンド。
まさかワンステージ一曲で押し通すわけはあるまいと思っていたら、やはり一切中断ナシでやってくれました。たしかにあの楽器、途中で中断されると、再びノリを出すのに難儀しそう。
アンコールでは、渋さのダンサーが参加。コノノのおっさんは殆どセクハラじいさんでしたが愛嬌も。
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夏のお楽しみの締めくくりに、良い汗をかかせていただきました。