みみのまばたき

2006-2013 箕面の音楽・文学好きの記録です。

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

瀧道の休みの国

9時頃にのそのそ起きだしていつもの瀧道へのたのた行ってドライブウェーまで出て折り返すときに、瀧口の道の両脇に売店というか食堂があって、それは経営者が同じ人なのかどうかも知らないのだけれど、いつもは谷側の店しかやっていないに近い雰囲気で、山…

ローランド・カークの『笛吹き男がやって来た』

今年のメインイベントである、本格的なシステム移行が始まった。 予想は十分していたことながら、着信数はセンターのキャパを遙かに超えていて、こちらとしては人員を増やすなど、できるかぎりの処置はしているのだけれど、平素をかなり下回る応答率になって…

身体は軋み、言葉は発酵し、声は滑り出す:鈴木志郎康『声の生地』が萩原朔太郎賞を受賞、エドマンド・ホワイト『ジュネ伝』

タワーレコードが、高橋悠治がフォンテックに残した音源を、4枚にまとめてリイシュー。それぞれ2枚組で2千円なので廉価盤といっていいようなお得感ですが、ジャケットのタイポグラフィーが素晴らしくて頬ずりしたくなる(というのは冗談です)。 特に自作…