みみのまばたき

2006-2013 箕面の音楽・文学好きの記録です。

2006-01-30から1日間の記事一覧

高橋悠治+渋谷慶一郎+Maria(コンピュータ)のATAK007高橋悠治+渋谷慶一郎+マリ

ガリガリしたグリッチとかのノイズだと思って試聴したら、思いのほか伸縮性のある音が粒だっていたので。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ということでタワーレコードに負けた。完敗でした。

志人/玉兎「Heaven's 恋文」

「降神」のMCの1stソロらしい 日本語のラップは誰でも知っているもの以外はSHINGO2ぐらいしか知らない全く不案内なジャンルだが、これも試聴で好きな声質だったのと、「Mag For Ears」のレビューで読んでからずっとアンダーグラウンド・ヒップホップを聴きた…

Ris paul ricの「Purple Blaze」(右上写真)

元Q and notU(ディスコード出身らしいこのバンドは未聴スイマセン)のChristopher Paul Richardsの初ソロとのこと。試聴して、屈折しながらも艶のある曲が、驚くほど良かったので、全く予備知識ない状態だが、今ちゃんと聴かなきゃいけないアルバムだと思って手が…

スケルトン・クルー『Learn to Talk/The Country of Blinds』

フレッド・フリスとトム・コラのアヴァンロック街頭即興(?)ユニットの二枚のアルバムをコンパイルしている。値段がちょっと高いが、この性急で凸凹なノリとフォークな旋律、甲高い声(ノーウェイブ伝統といってもいいかも、矛盾してるけど)を聴くと興奮よりも…

ディスヒートの「This Heat」

説明不用全世界待望のリマスター再発。ポストロックはすでにここから始まっていたのだ。プロダクションについては色々と不満な方もいらっしゃるようだが、この音響作品が発している強烈な違和感は十数年前の初体験からちっとも衰えない。ああ、ダメだってそ…

ディスヒートのリマスターあるいはやっぱり俺はアホやろか

会社帰りに梅田マルビル・タワーレコード脇のぴあで、十三ファンダンゴでのディアフーフとあふりらんぼ(2/25)のチケットを買い、そのままふらっと店内を覗くと、物欲との戦いになってしまった。欲望に負けたのは以下の通り。